暴力追放研修会開催
今年も山形支部を皮切りに庄内支部・最北支部・置賜支部の4支部で
暴力追放研修会を開催しました。
県警本部暴力団対策担当課長補佐、警察署暴力団担当課長から
「最近の暴力団と反社会的勢力等の情勢と対策について」
の講話を受講しました。
講話終了後、店舗での不当要求行為に対する対策方法など、身近な事例を挙げて作成されたDVDを視聴しました。
各店舗では、改めて不当要求防止責任者の選任の必要性を再認識しました。
組合員ホールは、疑わしき者が関わってきたら、直ぐに警察へ相談するようしてください。
講師の皆様、組合員ホールスタッフの皆様、ありがとうございました。
各支部の暴力追放研修会に関し、庄内支部は1月17日付山形新聞・1月18日付荘内日報、最北・置賜支部は1月24日付の山形新聞にそれぞれ掲載されております。
2社の新聞記事を掲載します。
【組合員ホールの健全営業について】
渡辺専務理事が暴力追放研修会終了後、組合員ホールの健全営業について
◎不正改造事案の根絶
◎無承認構造設備変更(変更承認の申請)及びユニットの設備に伴う変更届出書の届出(軽微な変更等の届出等)
◎社会貢献活動
大規模災害時の発生を想定した社会全体に貢献度や価値の高い災害協定締結
好事例:2024年7月25日~26日発生の豪雨災害時に「マルハン酒田店」と「MEGA ZEST 666」が避難者に駐車場を提供し、公益性を大いに高めた。
◎パチンコ・パチスロ依存対策
・業界は社会的責務を果たすため依存対策をしっかりやる
・お店は高齢者の居場所づくり
高齢の遊技客は若いスタッフと会話ができることをいきがいとしており、認知症予防にも役立つ
・パチンコ・パチスロは射幸心をそそるおそれのある営業で、著しく(誇張等)射幸心をそそるおそれのある営業ではないことを地域の人々に理解・認識してもらう
・パチンコ・パチスロは心を元気にする手軽で身近な大衆娯楽
等を説明した。
組合員ホールスタッフの方々は真剣にメモを取るなど、認識を深めた。